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最上級の「巧」が織りなす伝統技とお客さまの想いを、どこまでも繊細に追及し、織り上げていく尊い時間。300有余年の歴史と技術から生まれる上質な白生地に施す、図案、染め、刺繍、加工にいたるすべての過程をお客さまと共に愉しみながら、唯一無二の「お誂え」をさせていただきます。祖母から娘へ、娘から孫へ―。その想いをつむぎ、つなぎながら。

お客様とともに

創り上げる

唯一無二のきもの

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白生地

職人の技術と感性から生まれる上質な白生地。
自然の恵みを受けたお蚕による上質な繭を頂戴し、束ねた生糸で織り上げる白生地は、糸の撚り方や織り方によって様々な表情を見せてくれます。その白生地の趣がまさに機屋のこだわりです。創業300年余り続く、機屋とともに絹の持つ特性や風合い、正絹生地の価値を伝えています。 

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結集する職人技

図案、染め、金加工、刺繍、さらに織りなど京都の職人技を結集するお誂え。 
分業性の残る京都にて長くに渡り受け継がれてきた職人技を熟知し、職人を選び、職人の間を取り持ちながらひとつの着物を誂えてまいります。それぞれ多彩にして稀な職人技で個性を繊細に時には大胆に表現してまいります。

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誂える

想い描いた通りにすることを「誂える」と言います。

お客様にとって、誂えるということは唯一無二の着物や帯との出逢い。そして、その過程を体験いただくことも私たちは、大切にしたいと考えています。

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受け継ぐ

日本の伝統衣装である着物。

着物を受け継ぐことは、日本の伝統文化を受け継ぐこと。弥生時代に始まり、形をかえながらも平成、令和と受け継がれてきた着物を令和からその先へ受け継ぐために様々な視点で継承するものづくりを行なっております。

着用後のお手入れや経年によるお直しによって、祖母から娘へ、娘から孫へ、世代を渡って受け継ぐこともいたします。

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