縫取り白生地 金銀霞道行コートのお誂え
- 3月4日
- 読了時間: 2分
名古屋市在住のお得意様より縫取り白生地
金銀霞の道行コートの御誂の御注文を頂きま
した。こちらの縫取り白生地は弊社の別織の白生地で金糸8割、銀糸2割の割合で織り上げています。お得意様にお色目をお選び頂きこれから引き染めをしてまいります。
縫い取りとは、織物の模様を表現する際に、地の糸とは別の緯糸(よこいと)を必要な部分にだけ折り込んだ模様のことです。縫い取りは、刺繍(ししゅう)に近いですが、刺繍のような糸の凹凸はなく、まさに「織物」といった感じになります。


お客様におコートのお色目を決めて頂き
無地染め (引き染め)をしてまいります。
着物の「引き染め(ひきぞめ)」とは、反物を張り木と伸子(しんし)でシワなくピンと張り、刷毛(はけ)を使って染料を均一に引き伸ばしながら染め上げる、伝統的な染色技法です。
引き染めの特徴と魅力
美しい地色の表現
染料に浸して全体を染める「浸し染め(引き染めに対して『たき染め』とも呼ばれます)」とは異なり、刷毛で丁寧に染料を引くことで、深みのある色合いや繊細な濃淡、優美なぼかしを表現することができます。
職人技が生み出す上質な風合い
刷毛の運びや染料の加減によって仕上がりが大きく左右されるため、高度な技術と経験が求められます。
格調高い着物に用いられる技法
訪問着や付下げ、色無地など、上質な着物の地染めによく用いられ、品格のある美しい仕上がりが特徴です。


染め上がってまいりました。お客様にお色目のご確認を頂きます。
愛知県名古屋市にお店を構えて創業90年を迎える「知田和」は、お客様のご要望に寄り添い、熟練した職人との架け橋になり〔振袖〕〔留袖〕〔訪問着〕〔七五三〕〔お宮参り〕〔和装小物〕などのお誂え(オーダーメイド)をしております。
また、染め、金加工、刺繍、仕立て直し、お手入れなどの悉皆はお客様のご意向を伺い、お客様と共にお誂えの過程を進んでいく事で『思い描いたとおりの1枚を誂える愉しみ』を大切にしております。
婚礼衣裳、茶道華道に適したお着物のご提案もさせていただいております。
ご質問などがございましたらお気軽にメールやお電話にてお問合せ下さい。




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